一生涯の宝物である注文住宅

1.建てるなら絶対に注文住宅



私の実家は上尾市で新築注文住宅を小学校に入学する際に両親が建てました。地震に強いと謳われているハウスメーカーで築30年が経とうとしています。確かに今まで何度か地震を経験していますが、近所の方はすごく揺れたという時にも「そういえば、我が家はさほど揺れなかったな…」と実感しています。ですが注文住宅ではなかったため、未だに母は「浴室と洗面所はもっと広くしたかった」「吹き抜けを作らなければよかった」等と後悔する部分が多かったようです。一生に一度の買い物といわれるぐらいの大きな買い物です。「後悔はしたくない!」金銭面を考えれば確かに規格住宅や建売住宅の方が安く手に入れられるかもしれません。でも、これから一生住み続ける家です。快適な住宅に住むため、居心地の良い空間を手に入れるため、何より「満足感」を手に入れるために、我が家は注文住宅で建てます!



2.家づくりの道のり


「家を建てよう」と決心し、次は実際に行動に移します…が何から始めていいのか分かりませんでした。まずは手始めにCMや広告で見かけるハウスメーカーの内覧会やモデルハウスを見に行くことにしました。ハウスメーカーによって特色が違いますし、何を売りにしているのかが分かります。営業の方によっても違いますが、他社と比較することによって自社の良さをアピールしたり、他社と比較せずに使用しているものの良さを模型を使って丁寧に教えてくれました。

次に実際に住みたい住宅の間取りを考えることになります。我が家はここで意見がぶつかりました。「和室は広いほうがいい」「収納は多くとりたい」「脱衣場と洗面所は分けたい」全ての意見を取り入れられた家を建てられたら、それはもう文句のつけようがない最高の住宅になります。ですが「予算内である程度自分たちの願いが叶う住宅」を建てる方が大多数ではないでしょうか?譲れないものが誰にだって存在するので、それ以外は主人の願いが叶った間取りになったかと思います。



3.大好きな我が家


実際に着工してからは「こんなに小さくて大丈夫かな?」「ちゃんと建ててもらえるのかな?」と不安で毎日現場を見に行くほどでした。

壁紙や床材、照明器具やインテリア、家事同線を考えて作った我が家は誰が何と言おうと「最高!」この一言に限ります。自分たちの想いがたっぷり詰まった注文住宅にして正解でした。