一生に一度の大きな買い物である我が家。岡崎市の新築注文住宅で自由が利く分、どれだけ悩んで検討しても、いざ生活を始めてみると成功も失敗も出てきます。そこで、我が家が実際に住み始めて感じた「失敗ポイント」を3つご紹介します。

1.コンセントの数、位置

図面上では「要らないかな」と減らしたコンセント。生活してみると唯一なくしたそこに必要でした。正確にはすぐ近くに別のコンセントがあるので、困りはしないのですが、コードが目に付いてスッキリ感がダウンして失敗でした。テレビ周りなどもう少しコンセントが欲しい場所もあります。必ず確認しましょう。

2.壁紙の強度

ハウスメーカーから見せてもらう壁紙のサンプルは色も質感も様々で見ていて楽しいです。壁全面に貼り付けたときにどう見えるかはよく検討すると思うのですが、我が家はひっかき傷やスレに強いかどうかを確認し忘れ、引っ越し作業中に色だけで選んだ1か所がとてもデリケートであることが判明しました。幸い、出入りの少ない場所だったので良かったですが、お子様やペットがいるご家庭では注意が必要です。

3.サンシェードの取り付け

夏の庭やベランダ遊びに必要不可欠なサンシェード。設置したいとは思っていましたが、具体的に検討しておらず、家側にフックがない状態になってしまいました。別の方法で取り付けましたが、解放感がなく、ちょっとアンバランスになってしまったので、外壁にはじめから取り付けてもらえるよう、サイズも含め検討しておくと良いかもしれません。

どれもそれほど困ってはいませんが、我が家のちょっとした後悔ポイントです。間取りや設備を検討する際には少し大変だと思いますが、細かいところまで確認してみてください。

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