子どものころからの夢だった注文住宅

1.憧れの2階建て



私は小学生の時、祖母の家で家族全員で暮らしていました。友達と遊ぶ時には、その子の家に行く時には皆新しい2階建てなのに、うちだけ古い平屋でした。コンプレックスはありませんでしたが、自分の部屋が欲しい、2階建ての家に住みたいという気持ちは徐々に膨らんでいきました。



2.ついにできた新しい我が家


そして中学生の時、親が松江市で新築注文住宅を建てることに決め、やっと新しい家が建ちました。そのころのことは今でもよく覚えています。共働きの両親は、仕事から帰ってくるとそのまますぐにハウスメーカーの人達と話し合いをしていました。かなりの回数で、いつも忙しそうにして大丈夫なのかなと思っていたりしました。自分なりの自分の理想の部屋の絵を描いて見せたりしていたら、それを採用してくれたりもしました。



3.今でも自分の部屋は憩いの場


今はその家でのびのびと暮らしています。自分の部屋はやっぱりとても落ち着き、家に帰ると本当に安心しますね。真にリラックスできる場所という感じで、オアシスのように思っています。一人になれる空間って大事ですよね。